FOUNDATIONS

ソルフェージュ

SOLFÈGE

ソルフェージュとは?

ソルフェージュは、音楽の基礎訓練を指すフランス語です。音感を養うための練習を通して、曲を理解する力や演奏の表現力を身につけます。

ここで扱うのは、音を聴いて楽譜に書き起こす「聴音」と、楽譜を読んで声に出す「視唱」の2つです。音から楽譜へ、楽譜から音へ。入口は反対ですが、どちらも音符と実際の音を結びつける感覚を養います。

LISTENING & SIGHT-SINGING

2つのトレーニング

聴音

LISTENING

楽譜

単音や和音のフレーズを聴き取り、楽譜に書き起こします。いわゆる耳コピのように、耳で受け取った音を音符に置き換える練習です。

聴音を詳しく見る

視唱

SIGHT-SINGING

楽譜音・声

初めて見る楽譜を、楽器に頼らず声に出して歌います。「新曲視唱」とも呼ばれ、目で読んだ音符を実際の音にする練習です。

視唱を詳しく見る
音に耳を傾けるキャラクターと、声に出して歌うキャラクター
聴音と視唱で、音と楽譜を結びつけます

作編曲にも役立つ音感

FOR ARRANGING

ソルフェージュは、歌や楽器を演奏する方だけでなく、作編曲をする方にも関わる基礎です。楽譜に書いた音を、楽器に頼らず頭の中で鳴らせると、完成したときの響きを想像しながら曲をつくれます。

和声法などのエクリチュールには、決まりごとに沿って音を動かし、組み立てていく面白さがあります。ただ、楽譜の上でうまくまとまっていても、どう響くかを確かめずに進めてしまうことがあります。知っている手順をなぞるだけでは、そこから音を変えたときの響きも想像しにくくなります。

ソルフェージュを併せて学ぶことで、エクリチュールの知識を実際の響きと結びつけられます。理論の上で成り立つかだけでなく、どんな音にしたいかを耳でも確かめながら、アレンジを考えていきます。