ピアノを弾くひと
●どんなことが学べるの?
ケーススタディ①
ピアノを習っていて、練習中の楽曲についてもっと深く理解したい。
おすすめはアナリーゼ!
アナリーゼというのは楽曲分析のことで、既存の曲がどういった要素・構成で作られているのかをじっくり見ていく作業です。和音の進行や転調はもちろん、「この音は全体の中でどういった役割を担っているの?」といったこともわかるようになります。
ケーススタディ②
歌や楽器のピアノ伴奏をしていて、もっとかっこよく弾きたい。
おすすめはエクリチュールの和声法!
エクリチュールというのは音楽理論のことで、曲作りに必要な知識の詰め合わせパッケージのようなイメージです。そのうちのひとつ「和声法」は、ハーモニーをつけることを強力にサポートしてくれるため、作曲だけでなく伴奏にも役立ちます。
ケーススタディ③
弾きたい曲の連弾譜や子供用の編曲譜が手に入らず、自分で作りたい。
おすすめは楽譜ソフトを使った編曲!
気に入った楽譜が手に入らないときや、少し特殊な条件のアレンジが必要なときなど、自分で自由に弾けたらいいのにと思ったことはありませんか?ちょっとした知識や工夫があれば、ぐっと聴き映えのするピアノアレンジができるようになります。